お子さんや生徒さんが学校の勉強をしないとか宿題をしないことを気にしている方がいらっしゃると思いますが、その時のご自身の感情や考え方と、お子さんや生徒さんへの関わり方を偏見を持たずに観察できる方も、どちらかわからないという方も、この記事に目を通していただけたのであれば、次第に『第3者の目』についての理解が高まり、ご自身だけでなく、お子さんや生徒さんの成長や快適さを促すことができます。
結論から申し上げますが、
お子さんが勉強しない思うように育たないとイライラしていると、お子さんは、「自分の親は、自分のすることや存在に対してイライラする人」という認識を持ちます。
反対に、お子さんが勉強するしないに関わらず、この子がもし勉強を頑張って良い成績になり、先生にもほめられたょと言ってきたとしたら、良くやったねって褒めてあげようと心でずっと思っていたとすると、それは非言語で伝わり、お子さんの成長を促すための最適条件が整っていきます。
もちろん、それだけでなく、お子さんの好きなこと、才能を伸ばすことに自由意思や主体性を尊重することも大切ですが、まずは多くの時間を費やす環境での自信をつけることは重要です。
それが、勉強であっても、スポーツであっても、学校行事や、すでに社会との関わりであったとしてもいいのです。
もしIQも高まって学びも深まり、内面も磨かれたとしたら、
セルフイメージも高まり、無意識はセルフイメージに合った現実を実現しようとします。
それには、自分の意識内だけでなく、外部化して、多くの人に言語・非言語で伝えていく必要があります。
最終段階では、魅せ方を意識して、自分の思い描いているセルフイメージを、他者に対して演出して魅せることが出来るようになっていることが、高い自己評価を生み出した結果であり、いわゆる成功でもあります。